標準語だと思ってしまう九州弁(熊本編)

九州出身の私が、他の人と会話をする時は、一応、理解してもらえるように、標準語を使うなどしています。しかし、会話の途中で、相手の頭上に「はてなマーク」が点灯することがあります。標準語で話しているつもりが、じつは、九州弁など地元の言葉だったということがたびたびあります。ここで、思いつくかぎりの一般的ではない言葉「標準語だと思ってしまう九州弁(熊本編)」を紹介します。九州の人は他の地方の人と話すときの注意の参考にしてください。また、他の地方の人は、次の単語をきいたら理解してあげて、そしてやさしく指摘してあげてください。

あえる(汚れや色が)落ちる
かかじるひっかく
かてる加える
からう背負う
傷のかさぶた
つくじるつっつく
つこけるこける
すためる(お茶を急須の中に残さないように最後まで出しきる)
せーのがさんはいいちにのさんはい(かけ声)
せせるいじる
はわく掃く
ほがす ほぐ穴を開ける 穴を掘る

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